【S6シングル】リザコケコミミグロス【最高2076最終2045】

はじめに
S6に使用した構築で、最高2076最終2045。2100には届きませんでしたが自分としては良い結果を残せたと思うので記事として公開します。

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(PGLQRレンタルチームの画像で技持ち物わかるようにしようとしたらメンテだった...)

※追記 上記の並びで中身をいじった構築でどらおふで優勝しました。その変更個体についても記載しておきます。

構築経緯
今期はヒードランの増加とそれに伴ってメガリザードンYをドランでみる構築が増えるのではないかと思い地震持ちリザYを入れた構築を作ることを考えた。電気の一貫を切るための地面枠で、個人的にカバルドンをあまり信用してなかったので霊獣ランドロス、構築にでんきタイプが欲しくまたゲッコウガを上から殴りたいのでコケコ、汎用性の高いミミッキュ、これらと相性のいいもう一枚のメガかつ鋼枠としてグロス、補完としてゲッコウガを採用した。全体として意識したのは相手から見えづらいあるいは想定したくない勝ち筋を追えるポケモンを採用することである。そのため、はじめはグロスをカバリザメタの技構成にしていたが、最終日にオタクサイクルと多くマッチングしたため個体を変えた(詳しくは個体紹介にて、また特筆しない限り後者のグロスを想定)。


個体紹介

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リザードン@リザードンナイトY
ひかえめ 173(156)-111-115(132)-211(100)-116(4)-135(116)
だいもんじ/めざめるパワーこおり/じしん/ニトロチャージ
この構築の軸である地震を採用したリザードンY。打つ相手はヒードランや(交代読みで当てる必要があるが)ウツロイドで、ヒードランにはよく刺さったが1発で倒せないので対面からだと当てた後に相手が引くかどうかの択になり、リスクリターンを上手く考えて行動するのは難しかった。一般的な構成と比べるとソーラービームが入っていないが、これはZ枠のコケコとミミッキュが水タイプに比較的強く、水フェアリー勢にはもう1枠のメガであるメタグロスも戦えるので必要ないと判断した。火力の問題で大文字を採用しているが、メインウエポンであるため打つ頻度も高く、またソラビを切っているのでマンムーカバルドンなどに打つ必要があるため、かなり不安ではあったがよく当ててくれた。ポリ2に対してはHB相手なら突破を期待して選出したが、電磁波持ちが多くいたため厳しかった。


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ランドロス@オボンのみ
しんちょう 196(252)-165-111(4)-x-132(252)-111
じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/ステルスロック
電気と地面の一貫を切りステロを撒ける駒として採用。普通のHDランドロスだが、持ち物はオボンのみとなっている。これは、コケコのめざめるパワーこおりやテテフのサイコキネシスをオボン込みで2耐えするためである(コケコのめざ氷は低乱数でオボン非発動→高乱数で倒されてしまうので注意)。これによりコケコへの後出しが比較的安定したり、対面でとりあえずステルスロックを押したりすることが出来た。またショック以外で拘ったスカーフテテフに対面で勝てる。
基本的にはクッションにしながらステロを撒いたり封じのS操作ととんぼの対面操作を行っていく。またメタグロスの項で述べるようなサイクル構築に対してはメタグロスを通すために雑にステロを撒いて切ることもあった。ミミッキュに投げてとんぼで裏に繋げられるわんぱくHB半分回復実の型でもよかったかもしれないがコケコへの安定性が失われるので一長一短。


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カプ・コケコ@デンキZ
おくびょう 145-x-105-147(252)-96(4)-200(252)
10まんボルト/めざめるパワーこおり/くさむすび/みがわり
普通のデンキZコケコで特に珍しい部分もないが、身代わりを採用することで有利対面で身代わりを押して地面に引かれたらめざ氷や草結び2発で落とす、といったムーブを想定してこの技構成にした。これにより有利対面で余計な択を回避しやすい。また、Zを持っていそうなポケモン(特にミミッキュ)やギルガルドと対面した時に一旦身代わりから入るといったこともした(ミミッキュは呪い型だと裏目になるので注意)り、バシャーモ対面で守るに合わせて身代わりを置くことも出来るなど、とても便利な技だった。


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ゲッコウガ@こだわりスカーフ
せっかち 147-115-78-155(252)-92(4)-191(252)
れいとうビーム/あくのはどう/なみのり/とんぼがえり
この構築で面倒なところ(主に天候系やカミツルギなど)に刺していくことができ、ストッパーになれるスカーフゲッコウガ。せっかちの理由はDL対策だが地震などの一致等倍技が死ぬほど入る(というか死ぬこともある)ので無邪気でも良いのかもしれない。技構成としては4倍勢に打てる冷ビ、メタグロスなどに打てる悪波、炎タイプやドリュウズなどに打てるなみのり、対面操作とゲッコウガやメガギャラドスなどへの打点となるとんぼがえり。スカーフを持っていることもありダストシュートが欲しいこともあったが、切れる技がないため不採用とした。とんぼがえりを採用しているが、テッカグヤと初手で対面した時はミズZ警戒で守られることが多いのでリザードンやコケコに素引きするとだいたい上手くいった。


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ミミッキュ@フェアリーZ
いじっぱり 149(148)-143(156)-125(196)-x-126(4)-117(4)
じゃれつく/かげうち/つるぎのまい/のろい
言わずと知れた対面性能の高さとストッパー性能を持っているABミミッキュ。調整は以前の記事と同じ。構築で重いところへの対応を担っており、特にバシャーモギャラドスポリゴンZあたりを見たら極力選出したい。


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メタグロス@メタグロスナイト
むじゃき 165(76)-187(172)-171(4)-126(4)-117-178(252) 
アイアンヘッド/れいとうパンチ/くさむすび/いわなだれ

ようき 155-197(252)-171(4)-x-130-178(252)
アイアンヘッド/れいとうパンチ/しねんのずつき/アームハンマー
もう1つのメガ枠であるメタグロス。鋼枠としての役割も担っている。
調整は無邪気の方はガブの地震+鮫肌耐えでアイヘ+草結びでHBカバルドンが落ちる。陽気の方は特に調整なしのAS。
最終日の日付が変わる頃までカバルドンに殺意を持ったくさむすびとリザYに殺意を持ったいわなだれを持たせた個体を使っていたが、最終日にブルルドヒドイデドランポリ2バレルあたりのサイクルに当たりまくったのでその辺りに強く出れるしねんのずつきアームハンマーを採用した。結果的にこの変更は正解でこういったサイクル構築を破壊でき、他にも思念を切ってくる硬いバトンバシャーモや対面でルカリオなどを破壊できたりしてこのポケモンのおかげで最終日一気にレートを上げられたと思っている。また、リザードンに関してもステロ+思念でXY問わず倒せる(HSリザXは乱数)のでいわなだれがなくとも処理ルートが取れた。ただし思念もアムハンも命中不安で、ポリ2に3連でアムハンを外したりした時は心が折れそうになった。なお、最終日に急遽個体を用意したため耐久調整をせずASぶっぱになっているが、思念やアムハンの火力がカツカツなので調整してじめんタイプなどに勝ちやすくするのと比べても一長一短といったところだと思う。


〜どらおふでの変更個体〜
リザードンリザードンナイトX
ようき 153-182(252)-132(4)-x-105-167(252)
フレアドライブ/ドラゴンクロー/りゅうのまい/はねやすめ
記事読んでリザYだと知っているのを逆手に取りたかったのでリザXで採用。しかし、対戦相手が知り合いでも記事まだ読んでないって人が多く悲しかった。ただ並び的にYに見えたと結構言われたので意表はつけた。適当にボックスにいた個体を持ってきたがHSベースの方が多分良い。

ゲッコウガ@ミズZ
せっかち 147-115-78-155(252)-92(4)-191(252)
ハイドロカノン/みずしゅりけん/れいとうビーム/どくどく
せっかちなのは元の構築の流用個体ってだけなので臆病で良い。今期の上位構築に散見されたどくどくを持たせたゲッコウガを採用。持ち物もミズZに変更しそれに合わせた技構成になっている。カバ入りなどへのミズZによる崩しとポリ2などの高耐久へのどくどくによる崩しを行える(どらおふではポリ2などには当たらずどくどくを打つ機会はなかった)。

カプ・コケコ@こだわりメガネ
おくびょう 145-x-105-147(252)-96(4)-200(252)
10まんボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/くさむすび
ゲッコウガをZにしたこともありコケコからZを取ってこだわりメガネを持たせた。メガネコケコは使ったことがなかったがなかなか素晴らしい火力を出してくれた。


選出パターン
基本的にメガ+Z+その他で、その組み合わせではどのパターンも割と選出した。また、ゲッコウガに対してコケコを出したいが裏にミミッキュも必要といったような場合には2メガ選出もしたりした。


重いポケモン・並び
メガリザードンX
アタッカー型はミミッキュで止めたりランドやゲッコウガでごまかしたりする。鬼羽は基本勝てません。
ゲッコウガ
基本的に勝てるのがコケコとミミッキュで、ゲッコウガのとんぼ+αなどで倒すこともできるが、ミズZは受からないので不利対面を取ると一体持って行かれてしまう。
ヒートロトムウォッシュロトム
ヒートロトムに関しては対面で勝てると断言できるポケモンがいない。相手の方次第ではあるが一匹使って削って二匹目で倒すみたいな動きを強いられる可能性が高くとてもしんどい。ウォッシュロトムも厳しい部類だがコケコやミミッキュのZが通り、グロスが弱点をつかれないのでまだマシ。
メタグロス
メタグロス地震がないのでグロスミラーで不利をとってしまう。岩技ない期待でリザで倒す(かみなりパンチもかなり痛い)かコケコでZを打ち込むかゲッコのあくは+αで倒しに行くなどの対処が必要になる。
クレセリア
突破するのが困難な相手。ゲッコウガの悪波で押し切るかミミッキュでゴリ押すしかない。リザの晴れでつきのひかりの回復量増えるのやめて...
・ポリゴン2
リザYで倒せないHDや電磁波持ちが厳しかった。グロスにアムハンを入れてからはそっちでゴリ押す方がいいことが多かった。
・ポリゴン2+クチート
トリックルームからクチートが出てくる展開が面倒。リザードンランドロスといった選出が丸いがれんちの有無や裏次第で厳しくなる。
ドヒドイデグロス受け+コケコ受け
基本的に崩しに乏しいので受けループ含むサイクル系の構築にはメンツ次第では絶対に勝てない。グロスにアムハンがあるのでグロス受けがポリ2もしくはブルル+ドランなどの場合にはなんとかなる。


総括

汎用性をあまり落とさず、うまくハマれば一気に試合の流れを引き寄せられるようなポケモンを採用したため、狙った動きが通ってeasy winできたことも多かった。その一方で、数値面への崩しがなく、受けサイクルの突破が相手次第では無理であったりするなど、足りてない部分も感じた。


ここからは構築自体とは関係のない話になるので興味のない方は閉じていただいて構いません。
今期はシングルを頑張ろうと思って悪くない勝率で1900まで一回行ったのですが、そこから1800まで溶かしてその後ずっと停滞して最終日も昼からずっと潜っていたのですが日付が変わるくらいまで1800台をさまよっていました。日付が変わってからはグロスの技構成を変えて気を取り直して潜りました。最終日に変更を加えるということは今までやったことがなく、正直不安でしたがその時はどうせ勝てないなら変えてみるかという気持ちが強かったので変えてみたところこれがよかったのか勝率よく2000に到達しそのまま2076まで行けました(たぶん20-5くらい)。そこから少し負けてさすがに集中も限界だと思って撤退しましたが、比較的短時間でここまであげられたことはよかったと思います。
正直途中で何度もやめようと思いましたが、周りの人が20や21に到達していたり潜り続けていたりするのを見て、自分も頑張ろうと思って潜り続けました。フォロワーの皆さんや最終日一緒に潜ってくれた人たちには感謝しています。

SMはこれで終わりですがUSMではさらにいい成績を残せるように頑張りたいと思います。



最高レートの写真を撮ってなかったのでその一個前にフォロワーさんと当たった時のCASのスクショを一応載せておきます。(ここで勝って+12で2076)
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【S6スペレ使用構築】グロスガッサポリZ

スペレで遊んでいたら1600から使い始めて15連勝で1800を超えられて、そこそこ強い構築だと感じたので簡潔に記事として残しておきます。
ルールは上位禁止(15位以上)シングルで、禁止ポケモンリザードン、ゲンガー、ギャラドス、ポリゴン2、バシャーモボーマンダガブリアスルカリオカバルドンマンムーナットレイランドロスゲッコウガギルガルドミミッキュ、カプ・コケコ、カプ・テテフカプ・レヒレ
環境的にポリZが強いと思って構築を組んだ。取り巻きでポリZが起点にできる相手を前に出させてそいつを切ってポリZで積んでいくことを意識して組んだ。

簡単に個体紹介。

ガルーラ@ナイト 意地Ads
恩返しグロウほんち不意
相手の物理受けを誘ってポリZの起点にしていくことを考えた(正直グロスで十分だった)。ガルーラで崩せるタイプの受け回しのような構築に対しては選出していたが、基本的にほとんど選出してない。

キノガッサ@タスキ 陽気AS
タネガンマッパ封じ胞子
言うまでもない対面性能を持っていて、このルールではステロ撒きも少ないので後発にも安心して置けることが多かった。また、目の前の相手を突破するだけでなく、封じを入れた状態でこちらが落とされたり、胞子を撒いてから(最速起きされると厳しいが)強引に交換して裏の起点にしていくといったこともでき使い勝手が良かった。

ウルガモス@虫Z 臆病CS
放射さざめきみがわり蝶舞
一体目の積みエース。やはりステロが少ないので出しやすい。ウルガを止められるポケモンも少なく、またムシZで場合によってはゴリ押せる。身代わりの使い勝手もよくとても強かった。

ポリゴンZ@ノーマルZ 図太いBcs
10万れいビテクスチャー再生
こいつが使いたくて組んだ。地面タイプがほとんどおらず積みやすく止まりにくい。思ったより特殊方面の耐久が低かったし、ミミッキュもいないので控えめHcsみたいなのでよかった気はする。

サザンドラ@メガネ 控えめCS
流星群悪波文字大地
グロスの横に置いたら強そうだから適当に突っ込んだ。安定して受けられるポケモンはあまりいないので相手のサイクルに圧力をかけていける。あまり選出していない。

メタグロス@ナイト 陽気AS
アイヘれんち封じステロ
初手に出して対面突破するか封じやステロで切って裏に繋ぐ。無難に強かった。地震がほしい場面も結構あった(特にグロスミラー)が封じやステロは考慮されづらく刺さる場面が多かったから技構成はこれがベストだと思う。カイリュー対面で封じれんちで倒せると思ったら舞われずに地面Z打たれて真顔になった。


主な選出パターンは、
グロス+ガッサ+ポリZorウルガ
ガルーラ+ガッサ+ウルガ
サザン+グロス@1
一番上が基本選出でほとんどこれだった。その中ではポリZのパターンが体感7,8割。先発は基本グロスだが場合によってはガッサを置くことも。この選出では基本はZ枠を通していくことを考える。二番目は対面的な選出で先発はガッサが多かったと思う。三番目の選出はほとんどしていないがどうしてもサイクルを絡めないといけない場合にこの選出をした。
重かったのは相手のグロスジャローダあたり。特にゴツメジャローダは面倒で蛇睨みのせいでポリZでも起点にできないので一回引かせる為にウルガと合わせて選出したりもした。
想定通りポリZが積んでしまえばそのまま全抜きできる構築が多く、またウルガも虫Zによりある程度タイプ相性を無視して強引に突破できたりした。そのためグロスをそこまで大事にせず裏に繋いでいく意識で立ち回ることも多く、その結果相手の深読みで勝ったりもした。構築の性質的にサザンを絡めた選出以外ではほとんど交換をせず立ち回りもわかりやすかったと思う。

S5総合(最終8位)

はじめに
今期は夏休みということもあり時間も十分に取れるだろうと思い総合レートに挑戦した。結果は以下の通りで、目標としていた最終1ページに入ることができた。

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各ルールの構築と詳細

  • シングル(最高1956最終1937)

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シングルはくりぷとんさんにもらった上記の構築を使用していた。(詳細は伏せます)

最終日前日に1956まで上げ、最終日の様子を見ながら潜るかどうか判断しようと思っていた。その時点で6位で、最終日の3:30更新で6位に1pt負けて7位に落ちていたので1戦だけ潜り勝っても負けても終わろうと思ったところ負けてしまい最終1937で終了。

  • 全国ダブル(最高最終1901)

www.emolgame.jp

全国ダブルではこの記事を参考にして構築を組み、並びや持ち物は全て一緒で一部の調整だけ少し変えて使っていた。
最終的な上記の記事との主な違いは、
ガルーラを陽気AS
ランドロスのAを削って準速ガルーラ抜き
レヒレのCを削ってSを114
ランドロスの岩雪崩を封じに変更
ギルガルドの身代わりをラスターカノンに変更
の5つである。
最初はADガルーラとS149ランドロスを使っていたが、ガルーラのSラインが上がっていて、相手のガルーラに上から猫やグロウを打たれ好き放題されていたため、ガルーラミラーで上を取って優位に立ち回れるようにし、ランドロスも準速ガルーラの上をとって行動できるようにした。レヒレに関してもレヒレミラーで優位に立つためにSをあげている。また、ランドロスいわなだれを岩石封じにしたのは、岩技は全体技で攻めることよりも4倍弱点のポケモンに確実に当てることを求めたかったことと、追加効果にしてもいわなだれの怯みによるワンチャンも魅力的であるがこの構築にはS操作手段が少ないので岩石封じによるS操作は有用であると判断したためである。ギルガルドの技構成に関してはかなり迷ったが、ノーマルや悪タイプに打点が取れるラスカが欲しいと考え、身代わりを切るかワイガを切るか悩んだが身代わりにした。
このルールははじめあまり手をつけていられず1900まであげられるか不安で、実際に最終日直前まで18に乗っては落ちると言った感じだった。しかしガルーラの型を変えたりして改良を加えたところ一気にレートが伸び、最終日に目標としていた1900に乗せることができた。

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今期のスペレのルールはさかさバトルというもので、タイプ相性が普段と逆転するというものである。
まず各個体を軽く解説
陽気ASガルーラ@ナイト 猫捨て身グロウ不意打ち
範囲は基本的にノーマル技で足りるためこのような技構成。高い対面性能はもちろんのこと、グロウで崩しにいく、物理受けを誘ってテテフで崩しにいくなどといったムーブが可能。
陽気ASバシャーモ@飛行Z フレドラ膝オウム返し守る
Zオウム返しはAを二段階上げた後、相手が最後に出した(攻撃技ならば)Z技にして返すというもの。相手が繰り出す技はさかさなら相手に打点を取りやすいと考え採用してみた。しかし相手の行動依存になるのが扱いづらかった。
陽気ASカプ・コケコ@スカーフ ワイボ蜻蛉ボルチェンめざ氷
上から電気の一貫を取りやすく、また初手になげて蜻蛉やボルチェンを打つ動きも強かった。ボルチェンはガブに4倍で入るため初手でガブと対面したときは安定行動になる。めざ氷はパルシェンピンポ。
控えめhbcカプ・テテフ@メガネ 自然の力ショックムンフォ10万
有利対面を作ることができればだいたい一体はもっていけるポケモンエスパーを半減で受けられるのは格闘と毒だけで、それらも生半可な耐久では受け出しは効かないためである。物理受けや特殊低火力などとうまく対面させることを意識した。また、ラキクレベースのような受け回しにも選出しこのポケモンで崩しに行った。
臆病HSジャローダ@ゴツメ リフスト光合成挑発リフレク
ガルーラ環境であるためゴツメ枠は必須と考え、その中でも上から動くことができ一貫しやすい技で自身が積みながら殴ることもできるジャローダを採用。しかしガルーラにしても後出しから安定するわけではなく(特に秘密の力)、また草食持ちポケモンがいると殴っていく展開も阻止されてしまうため使いやすいとは言いづらかった。挑発を持っているため、受け回しでこのポケモンをラッキーで見ている構築には強く出ることができた。
腕白HBカビゴン@フィラのみ おんがえし鈍いリサイクルどくどく
火力の高くない特殊や積み技のない物理などには雑になげていったりでき、鈍いを積んで詰め筋にもなれるカビゴンを採用した。打点はノーマル技で十分であるためラス1の枠には高耐久にささる毒を入れた。また積み技を持つ物理でも相手によっては十分戦えるスペックを持っており、とても性能の高いポケモンでこの構築のMVPといってもいい活躍だった。

さかさはS5が始まる前にルールが発表された時から考察していて、叩き台としてこの構築で潜ってみたところ思ったより勝つことができ、そのまま比較的高勝率で1800に乗る事が出来た。しかし、その頃からガルーラの刺さりが悪く、また眠る持ち高耐久などの処理しづらいポケモンや、カイリューなど苦手なポケモンも増えてきたためそこで潜るのをやめた。ちなみに、最終日にやることがなくなってサブロムでこれに少し改良を加えた構築でさかさに潜っていたらメインロムを超えてしまい悲しい気分になった。

  • WCS(最高1761最終1754)

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最初は先輩のBellさんから貰った上記の構築を使っていた。この構築で最高1761まで上げたが、その後刺さりが悪くなったこともありレートが上がらず1700前後でうろうろしていた。
そこでちょうどWCSの本戦があり、ベスト4になったSNOWさんの構築が公開されQRコードもあったのでそれを用いて1754まで上げ、明らかにマッチングが良くないので他ルールを上げた方が良いと判断し保存。(SNOWさんの構築 世界大会ベスト4構築[ロイドブーン入りマンダグロス] - 雪解け道。)


全体の流れ
まず全体の流れとしては、今期は全体的にレートを上げつつスペレを最初は重点的に上げ、本来は1850を目標にしていたが構築の刺さりの悪さと他ルールに移行したいこともあり1800で保存、その後WCSを上げた。シングルとダブルは最後の一週間くらいまであまり上げられておらず不安だったが、最終日前日にシングルダブルを良いところまで上げられその時点で6位に入っていた。そして最終日にダブルを1900まで上げたところで3:30更新を待ち、1人に抜かれていてその人と1pt差であり、8位とはかなり差があったのでシングル1戦だけやることにし(勝てば6位、負けても順位が変わらない可能性が高いため)負けたところで終了。最終的にもう1人抜かれていて8位。
今期は総合に挑戦するのは2回目である程度どのように上げていくかの構想もありおおかたその通りに上げることが出来た。本来は2000-1900-1800-1800で合計7500が目標だったが、WCSが上がらないのと最終日近辺で5位以上と6位以下の差が明らかだったので6位を狙う方針にし、最終的に上記の結果になった。


おわりに
今期は総合を挑戦するに当たって一番の目標として掲げたのはS3では達成できなかった最終1ページというものだった。その上で、溶かし過ぎないようにしながらなるべく上の順位を狙った結果、8位という順位になり、目標を達成することができた。しかし、総合最終1ページといっても、その中でさらに上位の人たちと1ページ目に入るかどうかというラインの人たちのレベルの違いを改めて実感させられた。次に総合をやる機会があるかはわからないが、そのときがあればさらに上の順位を狙っていけるように、ひとまずは各ルールの実力を向上していきたいと思う。


special thanks

  • 構築提供、参考元のくりぷとんさん、Bellさん、ナギサさん、SNOWさん

みなさんの協力や記事なしではここまで戦えませんでした。とても感謝しています。

  • 一緒にレートしてくれたみなさん

挙げ切れないのでまとめて。レート通話や合宿などで一緒に潜ってくれた方達のおかげでモチベを保ちながら潜ることができました。

  • むくれねこさん

最後までやり切れたのは、むくれさんが1位を目指してるんだから自分も頑張らないと、という思いがあったからに違いありません。最後まで一緒に戦えてよかったです。

【第34回シングル厨9位タイ】フェイストリガー

はじめに
第34回シングル厨で使用し、結果は
予選 3-2 オポで1位抜け
決勝トナメ
winners (シードで一回戦抜けからの)3-1で五回戦落ち、winners側ベスト8
losers 0-1で最終9位タイ(ベスト12)
実のところ、ベスト12ではあるがtotalでは6-4というなんとも言えない結果である。しかし全体から見てベスト12という悪くない成績を残せたので記事として公開することにした。

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構築経緯
えりちかさんの構築(S4使用構築 対面マンダマンムー:賢い可愛い - ブロマガ)を参考にしてガルミミガッサ+ポリ2の対面ベースに、1:1交換(以上)やトリルから後続に繋ぐことができる道連れトリルゲンガー(トリガー)+対面性能とトリル下での活躍を期待してZアシレーヌを入れた。


個体紹介

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ガルーラ@ガルーラナイト きもったま→おやこあい
いじっぱり 181(4)-188(204)-121(4)-x-142(172)-136(124)
恩返し/グロウパンチ/炎のパンチ/不意打ち
以前使っていた個体(真皇杯関西予選1使用構築 - 奇跡は努力の先にある)をほぼそのままに、S135というラインのポケモンが多く存在することからSを136に上げている。しかし、この付近のSは中速帯における激戦区とも言え、かなり微妙なSラインになっている(他の方の似たようなガルーラも135だったりもう少し上だったりしていた)。


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アシレーヌアシレーヌZ げきりゅう
ひかえめ 187(252)-84-102(60)-176(108)-145(68)-83(20)
うたかたのアリア/ムーンフォース/アクアジェット/アンコール
こちらも上記の記事と同じ個体。耐久に振りアシレーヌZを持たせることで対面性能が高く、トリルから繋いだ際には性能をさらに生かすことができると考え採用した。今回は当たらなかったがナットレイ絡みがかなり面倒なのでめざめるパワー炎を採用した方がよかったかもしれない。


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ミミッキュ@フェアリーZ ばけのかわ
いじっぱり 149(148)-143(156)-125(196)-x-126(4)-117(4)
じゃれつく/シャドークロー/かげうち/つるぎのまい
流行しているABミミッキュ。調整は以下の通り。
BDはダウンロード対策 S無振り(4振り)ミミ意識の4振り
物理方面に対して、
A233メガバシャのフレドラ15/16
A182メガリザXの爪フレドラ14/16
A197メガマンダのスキン捨て身14/16
このように確定ではないがある程度の耐久を確保し、最低限の火力も出せる調整。Sはこの構築で重いミミッキュに対し勝てる可能性をあげる為にS無振りABミミを意識して4振っている。打点の高さやボーマンダ、ポリ2への性能を評価してフェアリーZを持たせているが、メタグロスに悩まされがちなのでゴーストZも一考の余地がある。


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ゲンガー@ゲンガナイト のろわれボディ→かげふみ
おくびょう 135-x-100-222(252)-116(4)-200(252)
シャドーボール/ヘドロばくだん/みちづれ/トリックルーム
前述した道連れ+トリックルームゲンガー。道連れ→トリックルームと押すことで道連れ状態を2ターン維持することができる。また相手のS上昇技に対しても道連れ→トリルによって切り返し、ダメージを与えて後続に繋ぐなどができる。ちなみに回復技でトリルターンを稼がれても最終ターンに道連れ→切れた後にもう一度トリルとすることで同じ状況に戻る。


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キノガッサきあいのタスキ テクニシャン
陽気 135-182(252)-101(4)-x-80-134(252)
マッハパンチ/タネマシンガン/岩石封じ/キノコのほうし
襷持ちとしての対面性能の高さを評価。しかし通りがそこまでよかったわけでもないと感じた。タネガン2発ばっかりで泣いた。


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ポリゴン2しんかのきせき ダウンロード
控えめ 191(244)-x-110-165(196)-124(68)-80
トライアタック/シャドーボール/10万ボルト/トリックルーム
耐久、(ダウンロード込みでの)火力ともに高い数値を出せるポケモン。詳しくはえりちかさんのブログを参照。


選出パターン
基本選出はないが、2メガ2Zであることもあってメガ+Z+αという出し方が割と多かった(e.g.ガルミミガッサ、ゲンポリアシレ)。
また、受けルに2回当たったが、純正であれば追い討ち枠+特殊受け(ラッキー)+物理受け(エアームド)という選出が自然(実際2戦ともそうだった)なので、ガッサ+ポリ2+ガルーラという選出でポリ2に対し出てくるラッキーにガルーラを合わせてグロウほんちでエアームドを削りガルーラやガッサで制圧という流れが取れた。(この場合ポリ2はアシレーヌでも可。相手の他の枠次第。ゲンガー入りなどの場合は選出択や同速勝負になる可能性が高いと思われる。)


総括
ゲンガー以外のポケモンのSが遅く、エスパー電気地面なども一貫しているため、その辺りに気をつけて立ち回らなければならなかった。また、ガルーラ、メタグロスが重いのとミミッキュが構築単位でかなり厳しく、構築としてはまだまだだと感じた。(実際予選で負けた2試合はグロス入り、トナメで負けたのはガルミミテテフとグロスミミテテフであった。)

ここからは余談だが、勝ちトナメをあがっていって、ベスト4をかけた勝負でルッソさんと対戦することになった。負けてしまいlosersトナメに落ちるとhamaさんが勝ち上がっていて、次に対戦することになった。こちらも負けてしまったが2人と対戦できてよかったと思っていたらなんとその2人でグランドファイナルをやることに。別に自分が関わってる訳でもないけれど、なんと言ったらいいかわからないがとても燃える(?)ものがあった。決勝はとてもいい試合で戦っていた2人ともかっこよく、自分もああいう舞台に立ちたいと感じた。
また、今回のオフでは普段会えない人や初めて会う人ともいっぱい会うこともでき、改めてオフの良さを感じた。

最後になりますが、対戦してくださった方や話してくださった方はありがとうございました。

【P2オフ準優勝】バシャバトン軸

P2オフで使用し予選5-2で2位抜け、決勝トーナメント3-1で準優勝
他にもいくつかの大会などで使用し、結果は以下の通り
からきおす杯 1-0(個人成績)
つるぎのまい部内戦 2-3
京都大学ポケモンサークル部内戦 7-4

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構築経緯

S4で解禁されたメガバシャーモを使いたいというところからスタートし、バシャからバトンでレヒレやカグヤに繋ぐ流れが強いと思いこの3匹から考えた。裏のメガとしてゲンガー、それと相性のいいカバを入れ、Boss Rushでcloverさんが使っていたバシャバトン軸の構築記事を見てラティアスを入れることにし完成。

↓cloverさんの記事
cloverpokemon.hatenablog.com




個体紹介

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バシャーモバシャーモナイト かそく→かそく
いじっぱり 155-233(252)-100-x-100-152(252)
フレアドライブ/とびひざげり/バトンタッチ/まもる
構築の軸。かそくしてバトンしていくのが基本で、終盤に一貫がとれればそのまま抜いていく。最速テテフ等を考えると最速にしたかったが、陽気だと無振りコケコがフレドラで乱数になってしまうなど、火力が足りないため意地っ張りとした。

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カプ・レヒレ@ミズZ ミストメイカー
ひかえめ 177(252)-x-136(4)-152(188)-151(4)-113(60)
ハイドロポンプ/ムーンフォース/めいそう/ちょうはつ

バシャからのバトン先その1。Sラインをどこに設定すればいいのかわからず、とりあえずカグヤと同じSにしてみたが、もう少しSラインを上げてよかったかなと思う。刺さる相手にはかなり刺さった。

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テッカグヤ@たべのこし ビーストブースト
ひかえめ 193(164)-x-123-152(92)-121-113(252)
エアスラッシュ/ラスターカノン/やどりぎのタネ/みがわり

バシャからのバトン先その2。調整はHが16n+1、CがラスカでD4振りコケコを超高乱2発(無振りなら確定)で落とせるライン、Sが準速。バシャから繋ぐことで広い範囲に上からハメることができる。またゲンガーとの相性もよく、どちらのメガで選出した場合にも活躍できる。

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ラティアス@デンキZ ふゆう
おくびょう 187(252)-x-110-138(52)-150-171(204)
サイコショック/10まんボルト/めいそう/はねやすめ

バシャからのバトン先その3。といってももともとSはあるのでバトンから繋ぐということをそこまで強く意識しなかった。レボルトなどの電気に対して強い。また、デンキZによってカグヤなどに強力な打点を持てる。

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カバルドンゴツゴツメット すなおこし
わんぱく 215(252)-132-167(108)-x-111(148)-67
じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし

前回の記事と同じ個体。特に変更せず使用していたが、配分や持ち物は変えてもよかったかもしれない。レヒレとはアンチシナジーではあるが、同時選出はあまりせず、した場合にもターン管理を意識すればそこまで困ることはなかったように思う。

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ゲンガー@ゲンガナイト のろわれボディ→かげふみ
おくびょう 135-x-100-222(252)-116(4)-200(252)
たたりめ/ヘドロばくだん/こごえるかぜ/さいみんじゅつ

こちらも前回の記事と同じ個体。特に説明することはない。



選出パターン

選出パターンはどちらかのメガを出すかによって大きく二通りで、
バシャ選出
→バシャ+カグヤレヒレラティから二匹
ゲンガー選出
カバルドン+ゲンガー@1(主にカグヤ)
このいずれかの選出がほとんどであった。
バシャ選出をする場合に2Z選出をすることもあるが、基本的には片方をちゃんと通すことができれば勝てることが多い。

真皇杯関西予選1使用構築

真皇杯関西予選1で使用した構築の紹介(簡易更新)


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ガルーラ@ガルーラナイト きもったま→おやこあい
いじっぱり 181(4)-189(212)-121(4)-x-142(172)-135(116)
恩返し/グロウパンチ/炎のパンチ/不意打ち
最近よく見るグロウガルーラ。Sは最速70族抜き、DはコケコのZ10万ボルト耐え。同速の耐久振りメガリザードンYと対面し、1ターン目に同速で負けたことからCSだと勘違いしてしまった試合が一回あったため、Sを少しあげた方がよかったのかもしれない。

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カバルドンゴツゴツメット すなおこし
わんぱく 215(252)-132-167(108)-x-111(148)-67
地震/ステルスロック/あくび/ふきとばし
ステロあくびと物理への削り。ギルガルドのZシャドーボールを耐える。怠けるも欲しかったが身代わりもち(特にボーマンダ)が気になったのでこの技構成にした。

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アシレーヌアシレーヌZ げきりゅう
ひかえめ 187(252)-84-102(60)-176(108)-145(68)-83(20)
うたかたのアリア/ムーンフォース/アクアジェット/アンコール
調整はでんそんさんのブログのもの(【SM】アシレーヌの調整【アシレーヌZ】 - 時雨絵巻)を使用。

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ミミッキュ@ゴーストZ ばけのかわ
いじっぱり 131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
シャドークロー/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい
普通のゴーストZミミッキュ。特筆することはない。

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テッカグヤ@フィラのみ ビーストブースト
のんき 201(228)-121-170(252)-x-125(28)-72
ヘビーボンバー/ストーンエッジ/やどりぎのタネ/まもる
性格がのんきなのは火炎放射を採用していた名残というかわんぱく個体がいなかったから。ストーンエッジは交代読みや起点回避のために採用したが身代わりや地震でもよかったような気がする。一試合だけレボルトに刺さったが身代わりがあれば勝てた試合もあった。

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ゲンガー@ゲンガナイト のろわれボディ→かげふみ
おくびょう 135-x-100-222(252)-116(4)-200(252)
たたりめ/ヘドロ爆弾/凍える風/催眠術
催眠ゲンガー。催眠に頼るのはあまりしたくなかったが、やはり6割で試合の流れを強引に引き寄せられるのは強かった。

S3総合

はじめに

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S3では初めて総合レートというものに挑戦し最終11位という結果を残すことができました。せっかくなので総合をやってみて思ったことや、使用した並びの簡易紹介などの記事を書くことにしました。


総合を始めるに至った経緯

今期が始まる頃、スペシャルレートのルールが発表されて「クソルールっぽいけど面白そうだしやってみよう」と思いスペレを始めたのが総合を始めるきっかけでした。
この時はそこまで総合をやるつもりもなかったのですが、スペレで思ったより勝てたことと、僕の所属するサークルつるぎのまいの先輩であるむくれねこさんが総合をやっていたことにも影響され、遊び半分で全国ダブルを始めてみました。その結果思ったよりもレートが伸びたので「これは総合いけるかもしれない」と思い、本格的に総合を始めることにしました。


各ルールの使用した並びと感想

以下常体

  • シングル(最高最終1960)

序盤はシングルにはほとんど触れておらず、中盤は公開されているQRなどを使い少しずつレートを上げていた。
終盤レートやオフで使用するために自分で組んだ構築は
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で@3の部分は色々変えながら使用していた。(マンダは見栄えの都合でメガ前画像だがメガする)最終日付近は
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という並びで潜っていたが、1800付近をうろうろしながら最終日の夜になってしまい、このままではまずいと思い横でレート2000を達成していたGUの構築を借りそこから最後の追い上げをした。その並びは
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というもの。詳細は彼のブログを参照。(【S3シングル使用構築】カビゴン軸積みサイクル 【最高2029】 - 素晴らしき日々の向こう側)この構築で最終日に1960まで上げた。

  • 全国ダブル(最高最終1904)

全国ダブルは最初からずっと同じ構築で、
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というものだった。ダブルに関しては僕は初心者で、正直何から組めばいいのかわからなかったが、メガメタグロスを使ってみたかったのでそこから考え組んでいった。WCSの並びも少し参考にしたせいか、最終的にアローラのポケモンだけになってしまった。キュウコンのふぶきやメタグロスガブリアスいわなだれなど、上から殴って確率ゲーを押し付けていけたのが強く、厳しい相手にもよく運勝ちをしていた。比較的すっとレートが伸び無事1900に乗せることができた。

先ほども書いたが全ての発端。知らない人もいると思うのでS3のスペレのルールを簡単に紹介しておくと、「持ち物をZクリスタルしか持たせられない63シングル」である。ちなみに、過去作産が使えるのと通常のシングルで使えるポケモン+ミュウが使える。
使用した並びはこち
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まず明らかに強いポケモンとしてフェローチェやカプ・コケコ(スカーフやタスキ持ちのストッパーがいない)、ミミッキュ(化けの皮によって確実にZが打てて殴り合い有利)が思いついた。フェローチェはなんとなく使う気にはならなかったのでコケコ(電気Z)とミミッキュ(ゴーストZ)を採用した。そのあとはコケコに強いドリュウズ(地面Z→鋼Z)、S2のシングルでも使用していた対面性能の高いスイクン(水Z)、ナットやカグヤに強いコケコ(フェアリーZ)、バシャに強くマルチスケイルによる行動保証のあるカイリュー(地面Z)を採用。カイリューの枠はマリルリ(ノーマルZ)だったが思ったよりZ腹太鼓アクジェが決まらなかったのと電気が重かったためカイリューとなった。(これによりドリュウズの持ち物も変更)
とりあえず潜るために適当に組んだのだが意外と勝つことができた。このルールではZをどこで消費するかということ、いかに相手のフェローチェや積みアタッカーに全抜きされないようにするかということ、相手のミミッキュフェローチェをどう処理するかを特に考えていた。たとえばミミッキュの皮を大事に立ち回る、ミミッキュのトリルで切り返す、カイリューに封じを入れミミッキュに一方的に負けない(Zがあれば勝てる)ようにする等。また中盤あたりに増えたように感じた受け回し系の構築(ナットレイ+ドヒドイデなど)に対して打て、無理な相手にワンチャン掴める絶対零度やつのドリルも採用していた。ミュウは覚える技が豊富なため、相手にしていてやりづらかった。ちなみにサークルの先輩のちゃあじさんにこの構築を渡したところ1700に乗っていたので構築は弱くなかったと思う。(適当)

  • WCS(最高1816最終1749)

もっとも苦戦したルール。全国ダブル1900を達成して調子にのってWCSもいけるやろとか思ってた全然勝てなかった。色々な構築を使っては勝てないなあと言ってた。途中で使ってたのはテテフライドや、DJパの並び(ウインレヒレデマルツルギポリ2ギガイアス)など。その後、むくれねこさんに変わらずの意志のコケコキュウコンの構築(【サンムーン・WCS2017】エレキボール眼鏡カプ・コケコ入りビートダウン【シーズン2使用構築】 - 変わらずの意志)を教えてもらい、それを使った結果1800まで上げることができた。しかしその後潜ったらレートを溶かしてしまった。この構築はきついポケモン(ガラガラやジバコイルなど)が多く、それを引くと相手がどれだけ格下でもかなり厳しいため、終盤のマッチングなどを考慮してもこのQRで潜って溶かしたのは失敗だった。その後このQRをいじったものも使用していたが1800には戻れなかった。(1770くらいまではいってたのでそこでやめるべきだったのかもしれない)
結局1600台まで落ちて最終日を迎えてしまったが、同じサークルの天音が構築を貸してくれるとのことだったのでそれを使って最低限1750までは戻そうと決めた。その構築はこち
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結局これで潜って1749までいったところで時間もなかったので保存した。


全体を通して

今までに書いたこととかなり被る部分はありますが全体の流れを軽く書きたいと思います。今期はスペレから始め、確か1600に乗ったころから全国ダブルもやりはじめ、スペレ1700と全国ダブル1900を達成しました。その後WCSに苦戦しながらも1800に乗せ、シングルに集中しようと思ったのですがシングルが思ったより勝てず、レートが停滞したまま残り一週間を切ってしまいました。シングルで勝てず焦りを感じてWCSを少し動かそうと思い一勝して次勝ったら保存しようと思った試合で負けてしまいそこからずるずると負けて100くらい溶かしてしまいました。その後はシングルとWCSを並行で潜っていましたが結局最終日まであまり伸びず、最終日に構築を借りてなんとか最低限までレートを伸ばして終わる形となってしまいました。やはり今思い返してもWCSを動かしてしまったのはミスで、あれがなければWCSは1800あった上にシングルにもっと時間が割けたと思うと後悔の念に駆られて仕方ありません。次に総合をやることがあるかはわかりませんが、もしその時があれば教訓にしたいと思います。1ページ目入れなくてめちゃくちゃ悔しいので絶対リベンジします。ちなみに来期はWCSが完全に死にルールになってると思うので総合はやりません。


おわりに

全くのダブル初心者である自分が二つのダブルルールを含む総合に挑戦してここまで来れたのは嬉しいです。しかし、それは僕一人の力では決してありません。構築を貸してくれたGUや天音はもちろん、一緒に総合をやっていた人たちや、負けた時レートが溶けた時に落ち込んでいても励ましてくれた人たち、アドバイスをくれた人たち、そのみなさんに言葉では表しきれないくらいとても感謝しています。そして、ここまで読んでくださった方に感謝の意を表して記事を終わりたいと思います。

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